いまひまぞうの「人生に爪跡」

50歳を前にして、生きた証⁈大袈裟(^^)そんな事を残していきたい。

海老にご縁がありまして。

本日もお暑ぅございます。

山手線なう、の、いまひまぞうです。

 

先月より専業主婦になり、緩やかに就活をしてはおりましたが、このぷー太郎感、いいなー。このまま好きな事だけして(映画や芝居みてブログ書いて、美味しいもの作る)暮らしていけないかなーと、切に思うようになりつつありました。

家族に言ってみました。

 

却下❌ 

 

それは我が家の経済状態に、あってはならない事なのだと(T-T)

そりゃそうだわなー。お芝居行けば、それなりにお金掛かるし、いい芝居や映画観れば、「痺れるねー」、とか言って、ビール多めに飲んじゃうし。そもそも、観劇代高いし(T-T)

 

あげたらきり無い浪費の数々⁉︎

 

そんな訳で、

はい、本日より現場復帰(`_´)ゞ

以前の派遣会社様のお世話になり、

海老蔵、ならぬ、恵比寿の企業様へ。

そ言えば去年からやたら恵比寿づいていたのよね。

呑みのお誘い→恵比寿

主人が写真撮りにいくお付き合い→恵比寿

呑み屋で携帯忘れる→恵比寿

(๑˃̵ᴗ˂̵)

 

「えび」繋がり、これもご縁と♡

一生懸命頑張って、相勤めさせて頂きます!

 えびすにひまぞう→ 略してえびぞう\(^^)/

 

では皆さん今日も楽しい1日をお過ごしください!

 

 

カレーライスで華麗Life(๑˃̵ᴗ˂̵)

暑い、、猛烈暑い、助けてくれーー、と

すぐに弱音をはく、いまひまぞうです。

 

暑いからと言って冷たいものばかり飲んでいると、水が身体に停滞して重くなり、暑さの上にますます動きたくない感が増長しますよね(T-T)

 

昨日、身体メンテで整体に行って来ましたが、「脾臓が大変弱っている!!!」と言われました。

かなりパワフルな中国人女性の整体師さんで、彼女曰く

脾臓が弱い人の特徴・・・

浮腫みやすい、冷え性、寝不足、いつも食べ物の事を考えている

 

おーーー全部当たっている(≧∀≦)

 

沢山食べるタイプではないのですが(沢山飲むタイプ\(^^)/)、

おっ、新しい店が出来たぞ、とか、冷蔵庫の中身なんだっけ?さぁ何を作ろうか、あれとこれを足したらどんな味?といった塩梅で、まず食物の事を考えています。

 

参ったね(*≧∀≦*)

身体の弱いところで、頭の中まで分かっちゃうなんて(^^;

 

そんな訳で、脾臓に効くマッサージを受け、おしっこも沢山出たおかげで、下半身の浮腫みが取れ、体重1kg減。水分と毒素を排出成功!

たかが1kg!とお思いになるでしょうが、この歳になると、1kgが落ちない。

食事減らすとか運動するとかしても、減らないの、なぜ?(´༎ຶོρ༎ຶོ`)

 

ほら、出た!加齢問題!!これもうずっとつきまとうね。このストーカー野郎め、しっしっ、あっち行ってくれよ〜o(`ω´ )o

 

加齢問題の打開策(短期的)と言えば〜?

そう、カレーです🍛

 

という事で、

本日も加齢問題に華麗に対処!

いたしました( ̄^ ̄)ゞ

 

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ダイエット的にキャベツ多用!

近日クックパッドに掲載予定(^ ^)

尚、脾臓の弱い人には黄色い食べ物が良く、身体も黄色を欲するそうです。

黄色と言えば〜?はーーい、ウ◯コ!流行りのドリルじゃねっつーの(=^▽^)σ小学生か、お前は!って、はい、頭の中、殆ど小学校低学年レベルでーす(๑˃̵ᴗ˂̵)

 

正解は、ウコン!

身体が欲しているなら食べなきゃね!それにビールも黄色かなぁ♡

 

くだらない話にお付き合い頂き、有難うございました!

ではみなさん、充実した週末をお過ごし下さい♡

本日は七夕なり☆

♪笹の葉サーラサラ軒端に揺れる、

おー星様キーラキラ金銀砂子♪

 

 

今日は七夕。柄にもなく、童謡でスタートの、いまひまぞうです。

 

この曲、タイトルは「たなばたさま」というのですね、様が付くのか、忘れていた。

2番の歌詞が好きです。

♪五色の短冊、私が書いた、お星さまきらきら空から見てる♪

 

先日、海老蔵くんのブログに、コメントへのお礼が載せられていました。

「ショッピングモールの七夕飾りに、かんげんくんが大きく強く育ちますようにという短冊を見つけました」

的な、そしてもっと長い素敵なコメント。それを取り上げ、海老蔵くんが、ありがとうございます、と。

海老蔵くん、嬉しかっただろうね、短冊を書いた人、コメントをくれた人の優しい気持ち。私まで温かさを貰いました。

心から応援してくれてる人沢山いるね。色々言われてると思っちゃうかもだけど、それも叱咤激励なのかもしれないし。

 

頑張っている人に、人は優しいよ。

海老蔵くんもそれを信じて、人間も芸も精進してほしいなと思います。っていうか、もう充分頑張っているよね。物凄く頑張っていると思う。昼の部だけでも、相当きつい筈だから。

海老蔵くんはこれからの人です、身体のメンテ大切にね。

 

麻央ちゃんや、お父上の團十郎さん、おじいちゃんが、お星様となって、空から見てるね。

それに、きっと、勘三郎さんや三津五郎さんも、「これで海老蔵もいっぱしになるんじゃない?」なんて言いながら、織姫様のお酌でお酒飲んでるかもね(^^)

 

 

今日の東京の空では、織姫様と彦星くんは会えそうかな?

 

我が家の彦星くん(旦那様)はお仕事で帰りが遅い(T-T)

娘は、まちの七夕まつりにお友達と行くんだって、今バタバタ支度してる。

去年お友達と「来年は七夕まつり、彼氏と行こうね〜」と言っていたんだって。

ぷぷっ、今年も女子とだね(^^)

ま、そんなに慌てないで、ゆっくりお友達との時間を楽しんでね♡

 

母はひとり寂しく、七夕に乾杯。

あ、わんこもいるか(≧∀≦)

 

九州地方の台風の被害、心の不安が、これ以上大きくなりませんように。

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7月歌舞伎座・昼の部「連獅子」最終章

台風の影響、九州が、大変なことになっています。
ああいうニュースを見ると、呑気にブログなんか書いている場合じゃないよなと
反省しきりの、いまひまぞうです。


でも書きますm(_ _)m

タイトル通り、この最終章を書き上げねば!!

昨日は、「連獅子」について、熱く語りすぎ、全体が見えていませんでしたね。
m(_ _)m

でも、実はまだ若干の補足があります!しつこいって(^^;

子獅子が、親獅子の姿を水鏡にとらえ、

あーお父ちゃん見ててくれたんだね、僕頑張れる!の件、

一昨日の記事で書きましたが↓

 

yamazo223.hatenablog.com

 

 

カンカンの初宙乗りの時に、海老蔵くんがカンカンになんとかかんとかの後、

「ママ、いるね」と囁いている。ブログでは「ママ、見てたね」だったか。

 

これ、これも連獅子なのですよー(T-T)

私は勝手にお父ちゃんと解釈していますが、親だもの、母でも良い訳です。

 

↓詳しくは前記事を参照のこと。

yamazo223.hatenablog.com

 

 ママが見ててくれるから、僕、頑張れる!

そう、カンカン、頑張ったね! 

あんな高いところ、ほんと、よく頑張ったね。(´;ω;`)ウッ…

 

昼の部で「連獅子」を感慨深く観たからこそ尚更、テレビでとはいえ、宙乗りで手を振るカンカンの堂々とした姿と「ママいるね」に泣けて泣けて。

 

ちくしょー、どこまでおいらを泣かせるんでぃ!(´༎ຶོρ༎ຶོ`)

 

やっぱり、

「よっ!成田屋〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!」

 

 もちろん、今後は坂東巳之助くんの成長も、しかと観させて頂きますよ~♡


市川海老蔵、勸玄君と親子宙乗り

 

 

 

 

 

 

本日は歌舞伎座なり(後半の後半)

台風の影響、島根、大丈夫でしょうか。

島根は民謡の宝庫、

そして喉黒の故郷?でもありますね(^^)

あー、なんて美味しいんだ〜、喉黒♡

ってそんな場合じゃないですよね(>人<;)

どちらの地区にも被害が最小限でありますようにと、お祈りしております。

 

はい、ちょっと反省の、いまひまぞうです。

 

さぁー今日は本腰入れて、後半の後半を

書き上げるぞ〜(^O^)

 

歌舞伎「連獅子」れんじしと読む。

一度は聞いたか、見た事があるかと思います。

長ーーい、フサフサの毛のカツラを被った

二人が出てきて(これが獅子)、毛を

ぶんぶん振るやつ。もう、ぶんぶんぶんぶん!

 

歌舞伎の親子共演や襲名披露の時などに

選ばれる演目のひとつ。

「連獅子」は、じつは大変奥深いのです。

詳しくはウィキぺディアで!

って、冗談です(^^;

 

百獣の王たるライオンは、子を谷へ突き落とし、這い上がってきた生命力の強い

子供だけを育てる、といわれていますよね。

「連獅子」は、それなんです。

物凄く想像力の問われる演目だけど、

かると見方が変わります!

 

それでは、「連獅子」の始まり始まり〜。

 

親獅子と子獅子が花道から、

仮想「牡丹のお花畑」にやってきます。

舞台向かって右側が親、左側が子供。

この牡丹が獅子の痒みに効くそうで。

牡丹に身体を付けて擦ったり、

あーそこそこ、そこが痒かったのよー、ひゃー気持ち良い(≧∀≦)

やっぱり牡丹は効くんだねー!

なーんか楽しいなーヽ(´▽`)/

的な動きで、観客も何とな〜く、ほんわか(^^)

実はこの時、

親は気持ち良さの中にも重厚さ、

子は無邪気に快感を表す軽やかな動きが

問われます。(見所No.1。)

 

そんな和やかな時も束の間、

獅子達は舞い進みながら、崖っ淵へ。

(これも想像力重要)

 

親獅子は心に葛藤を抱えながらも、

えぃっとばかりに、子を谷底へ蹴り落とします。

 

えーーーなんでなんでーーお父ちゃん酷いよーーー(゚´Д`゚)゚。

 

↑これは私の心の声。

百獣の王たる獅子、子獅子と言えども

そんな泣き言は、言わないんですよー。

本能で分かっているんでしょうね。

そして落とされてもすぐ、谷を登ろうとするのです。いじらしい(T ^ T)

 

頑張って頑張って子獅子は本当に頑張って登ろうとするのだけど、どうにも登れない。

ここの頑張りとジレンマの表現は見所No.2。

でもどうしても登れずに、岩陰でちょっと休憩。

 

さぁ、心配なのは親獅子。

待てども我が子は上がってこない。

あーあの子には王位継承の素質は無かったのか、

あぁ、しかし可愛い我が子よ、お前は百獣の王である前に私の子ではないかーー、我が子よ〜〜!

↑見所No.3。

と、谷底を見下ろします。

 

岩陰に休憩中の子獅子は、

あー僕は登れないのかな、お父さんは僕を不甲斐ない息子と怒ってるかな、見捨てられちゃうよな、あーどうしたら登れるんだーーー僕はダメ獅子なのかぁーーー⁉︎、

半ば諦めの境地で、がっくりと頭をおろすとそこには水溜り。なんとその水には、頂から下を見下ろす親獅子の姿が映っているではないか!

 

あーーーお父ちゃん、僕?僕を探してくれてるの?僕を諦めた訳じゃないんだね⁉︎うん、僕頑張る!あーお父ちゃんが見ててくれるから、僕、力が湧いてきた!

お父ーちゃーーーん!!!!

 

そこからの子獅子の駆け上がり様の速いこと!

速いだけじゃない、親獅子に見放されたんじゃないと分かった子獅子の、喜び勇んでいる心の表現が、もーーーーー、見所No.4にして、泣き所(´༎ຶོρ༎ຶོ`)

 

そして頂に着いた子と親の見所は、、

すみません、涙でよく見えていません(^^;

 

気がつくと、

2頭の獅子は正面を向き、

親は子への愛おしさと嬉しさと誇らしさ、子は登りきった自信と親の愛の深さを心に刻む様を踊りに込めて、

親子で獅子の舞を勇ましく逞しく誇りを持って、踊り続けるのでした。見所No.5。

 

 

 この雰囲気を、うまく伝えられないのが悔しい(T ^ T)

劇場に行くとイヤホンガイド先生が、

唸るほどの的確な言葉で、解説してくださいます(^^)

 

獅子の舞はもう狂った様に踊ってくれます。

ここが、

役を務めて踊っているのか、

獅子がこれだけの気持ちを通わせて踊っている踊りなのか、

で、全く違ってきます。

 

海老蔵くんは、今回この状況の中での、カンカンの宙乗り挑戦ということもあって、物凄く物凄く、親獅子でした(T ^ T)

男の方でも泣いていた。勿論私も。

 

そして、子獅子は、坂東巳之助くんのお勤め。

巳之助くんのお父さんは、十代目坂東三津五郎

三津五郎さんは踊りの名手!!!

他の人が踊ると眠くなってしまう踊りも、三津五郎さんはぐいぐい惹きつけ、踊りの面白さを魅せつけてくれる、物凄くかっこ良い方だったのです。何を演じても上手かった!

そんな偉大な父に追いつけるのか不安もあるでしょう。子獅子の「僕頑張るよ」は、まさに今の巳之助くんではなかろうかと。

 

巳之助くんのお父さんは、海老蔵くんのお父さん市川團十郎さんご逝去の一年後に亡くなっています。命月は同じ2月。

 

團十郎さんと三津五郎さん、共演多かったし、相次いで偉大な父親を亡くされた2人のこの共演が「連獅子」を、深く深く見応えのある芝居にさせたのだなと、改めて思います。

 

獅子のぶんぶんは、首ではなく腰で回しています。回せるようになるのがまず大変らしいです。

海老蔵くんと巳之助くん、

物凄く、ぶんぶんしてくれます。

ぶんぶんぶんぶんぶんぶんぶんぶんぶんぶんぶんぶん!

拍手してる観客の手が浮腫むくらい長く長く、亡き父へ、亡き妻へ、息子へ、観客へ、心を込めて、本人達ぶっ倒れないのかと思うくらい、ぶんぶんしてくれています。

あれだけの連獅子は、正直見た事がありません。肉体的に相当辛い筈。有難や(T ^ T)

 

この芝居の見応えを、みなさんに少しでもお伝え出来たら、と思います。

昼の部、まだ空きがあるようです。

さぁ、歌舞伎座へGo!

 

 

長々とお付き合い頂きまして、有難う御座いました!

 

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写真は十代目坂東三津五郎さん。

三回忌追悼公演にて

本日は歌舞伎座なり(後半の前半)

みなさーん、おげんきですかー?

台風近しでジットジト(T ^ T)

しかも埼京線の人身事故で、山手線まで

止まるし(´༎ຶོρ༎ຶོ`)

 

そんな訳で、昨日の歌舞伎の興奮

覚めやらぬ、いまひまぞうです!

 

今日は昨日観た「連獅子」をじっくりと

語る日\(^^)/

 

だったけど、

 

今日は朝から

海老蔵くんの息子さんカンカンこと

堀越勸玄くんの宙乗りのニュースで

持ちきり!だから、

連獅子は明日に決定〜ヽ(´▽`)/

 

こんな勝手が出来るのも、読んでくれ

る人の少ないブログの良いところですね

ヽ(;▽;)ノ

 

だって、カンカン、可愛かったんだもん♡

 

お勤め、立派だったね、カンカン(T ^ T)

宙乗りでカンカンが手を振った時、

海老蔵くん、何とかかんとかささやきの

最後に、

「ママいるね」

と言っていたね(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)

 

一回だけじゃないからなー、

1ヶ月公演だからねー、

ママが観ててくれる、を、心の支えに

頑張って欲しいものです!

 

「かんげんびゃっこの、

    おんまえに〜〜〜〜」

 

よっ、成田屋

 

 

あー、生で観たかったーーー!

 

明日こそは、後半の後半を、

お届けしまっす!

 

土砂降りの雨ですが、

心安らかにお休みなさいませ。

 

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本日は歌舞伎座なり(前半)

ども、ひよっこ歌舞伎ファンの、

いまひまぞうです。

 

今日も暑い一日でした(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)

 

本日は歌舞伎座7月大歌舞伎、初日。

昼の部の切符、出遅れたにも関わらず、

二階一列目の席が取れましたので、

喜び勇んで行って参りました\(^^)/

 

【昼の部】

矢の根

加賀鳶

連獅子

 

海老蔵くんの出演は加賀鳶と連獅子。

 

矢の根は、市川右近改め、

市川右團次さんのお勤め。

今年の1月に襲名されていたのよね。

襲名披露、忙しくて観に行けなかったけど、

3月の歌舞伎座で、口上を聞かせて頂き

ました。

この方は歯切れが良いんですよね〜。

動きも台詞もテンポがいい!

全く舞台上で年齢を感じさせない、

万年青年!

気持ちの良い役者さんだなぁ♡

 

 奥様と息子さんがいらしてましたね。

こんな暑い日でも、いと涼し、と、

感じさせてくれるような、素敵な奥様。

息子さんは二代目市川右近で既に舞台を

踏まれているとか。小学生低学年?

なんて品の良いお顔立♡

頑張ってね、応援してますよ♡

 

加賀鳶は、お話が2部構成。

前半の海老蔵くんのお役は、

喧嘩の仲裁に入る粋なお頭の梅吉。

 

まーーーー男前♡そして、男伊達♡

 

 

観客からうっとりのため息が、はぁ〜♡

喧嘩っ早い加賀鳶達を率いる松蔵役は、

市川中車。ご存知、俳優、香川照之

おおー台詞の滑舌がいいよ!

気合いも充分で、

「まだ歌舞伎は小僧ですが、 一生懸命

相勤めさせてぇ頂きまーーすー!」

という感じで、良かった!

このお役はとても合っていた!

 

※そしてここからは、ネタバレ注意※

 

後半の海老蔵くんは、

盲目の按摩、竹垣道玄。

この坊主頭の按摩さんは、

DV、ゆすり、殺人までする極悪非道、

しかも本当は目も見える、

KING of 人でなしなんだけど、

台詞のテンポの良さや独特の滑稽な動きに、

何となく憎みきれないキャラ。

これは作者・河竹黙阿弥の持ち味が

活きているのだそうです。

(よっ、イヤホンガイド先生!)

 

その道玄さんのむっちゃコミカルな動き

が笑えちゃう、後味の良いお話なんです。

 

十二代目市川團十郎さんの場合は、

滑稽さに加え、えっ、あの團十郎さんが

そんな動きするの⁉︎

的な驚きがある分、2倍楽しめました。

 

が、海老蔵くんはどうだったかというと

 

海老蔵くん、速い速い!(OvO)

若いから、コミカルな動きが速すぎて、

首切られても走り回るニワトリみたい!

↑あっ、これはイメージ(゚o゚;;

実際に見たことはありませんm(._.)m

 

笑わせるという、「味」は足りないけど、笑えました(^^)

あの動き、とても良く身体を鍛えている。

海老蔵くんのブログでよく見かける、

バランスボールでの鍛錬が活きていたね

(^^)

 

 

そして、

昼の部最後の、連獅子。

もう、これはね、思い出すだけで、

目頭熱くなっちゃいます。

 

これについては、また明日、

ゆっくり語らせてくださいませ(^人^)

 

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