いまひまぞうの「人生に爪跡」

50歳を前にして、生きた証⁈大袈裟(^^)そんな事を残していきたい。

母の誕生日

今日は母の誕生日。

 

ほんとは父親と一緒にお泊りにくる筈、

だったのに。。

ここ2年、母は、自分の姉2人と

仲の良かった義理の姉を

見送った。

3人とも80歳を超え、お迎えがきても

仕方のない年齢。

 

でも、母にとっては大切な姉妹。

戦争という大変な時代を生きた世代と、

我々がもつ戦後の、「家族感」は違うような気がする。

思い方というのかな。

多分、震災で被害に遭われた方々も。

空襲や震災、生死の狭間を生き抜く時に

家族の安否を気遣う気持ち。

神聖なる場所、という表現があるけれど、

神聖なる思い、というのがある気がして。

家族の無事を、もうただ一心に祈るしかない。

そんな風に家族を思う事があるのとないのでは、

心の結びつきが違うような気がする。

 

うまく言葉に出来ないけれど。

 

神聖なる思いといえば、

十二世市川團十郎さんの娘ぼたんちゃん、

市川ぼたんちゃんの書いた本を読んだ時、

ぼたんちゃんのお父さんの回復をただただ

祈るしかない心に、神聖なる思い、を感じた。

自分はどうなってもいいから、お父さんを助けて、

そんな気持ちが伝わってきて、涙が止まらなかった。

文章は拙い感じはあったけれど、

心が出て居た本だと思う。

↑生意気言ってすみません(^^;

 

また、脱線。

 

そんな事が続き、母の体調が良くないのだ。

入院する程ではないのだけれど。。

 

そういう訳で、母不在の母の誕生日。

父親が到着したら、みんなで母に電話しようっと。

離れて居ても、声で元気を送ろう!

 

それにしても片付かない(T . T)

しかもこうして、ブログに逃避している。

 

 お夕飯何でもてなそうかな〜。

 

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