いまひまぞうの「人生に爪跡」

50歳を前にして、生きた証⁈大袈裟(^^)そんな事を残していきたい。

やっとひまぞう。

ご無沙汰致しております。

ブログを書かない事が日常になってしまった、いまひまぞうです(°▽°)

 

この1ヶ月の間に、民謡の舞台を2つ終え、一段落致しました。

 

1つは、区の民謡連盟主催の公式な大会。

出場者は皆さん唄でエントリー。民謡の審査のプロの方を数名お招きして点数をつけて頂き、6位まで順位が付きます。

この入賞目指して、皆さん日々練習に励まれるんですね。

唄い手さんは70代以上の高齢者が殆ど。歩くのが大変な方もいらっしゃっいますが、みなさん声はのびのび、そして何より唄に味があります。人生の深みが唄に出るのですねぇ(^^)

 

そんな唄い手さん達が、日頃の練習の成果を存分に出しきれるように、出来れば舞台映えするように、私達三味線弾きも頑張る訳ですᕦ(ò_óˇ)ᕤ

 

ちなみに、我が家は家族3人で三味線を習っています。娘は師匠のご好意で無料で教えて頂いているのですが(๑˃̵ᴗ˂̵)

同じ会の方々が唄われる時は、殆どが師匠と主人とひまぞうの3人で演奏。

 

娘は中学生なので、まだ正式な大会出場権利がなく、点数の付かない余興の子供の部で唄わせて頂いています。

普段は最強のクレーマー娘が、着物を着て区民ホールの大舞台に立てば、臆する事なく堂々と唄う。。

そんな頼もしい姿に毎回成長を感じながら、親として娘に負けじと弾く三味線にも気合が入りますので、なかなかに良い舞台となり、終わった時の達成感といったら言葉がありません。

昂揚なのか感動なのか、泣けちゃう時もある(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)

 

娘の唄は、本格的に民謡を仕込まれた唄い方には全く及ばないのですが、丁寧に良く通る声で唄うので、可愛いだけで出ていらっしゃるお子さんの多い子供の部にあって、いつも大きな拍手を頂いていました。有難や(T ^ T)

通算6年唄っていたので、娘を覚えてくれているお客様もいて。

「お嬢さん、今年出ないの?残念ー、ずっと続けて欲しかったのにぃ」と声を掛けてくださったり。

有り難いこっちゃ(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)

 

そして遂に、お年寄り連中が心配されていた、「部活優先で民謡引退」の時が来てしまった。

折角三味線のレパートリーも増えて来たのに、残念だけど。。

 

話が長くなりましたが、今回娘不在の舞台は寂しくもありましたが、気にかける事が減る分、集中して弾く事が出来ました。

まだまだ至りませんが、お年寄りの民謡にかける情熱にパワーを貰い、なんとか頑張れています。

ほんと、お年寄りパワーって凄い!

 

取り敢えず、三味線弾き「三恵蔵」(一応芸名^^;)の大役は終えたので、さぁ、ひまぞうに戻って、12月は遊ぶぞーーーー😍😍

 

これからどんどん寒くなります。

皆様も栄養つけて、ご自愛くださいませ。

 

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